部屋の中の片付けをするときに、私の部屋ではやはり本の場所が一番広く取るような気がします。新しく買ったものがたくさん床においたままになっていて、本棚を片付けても全部入りきるとは限りません。いくつかはそのまま溢れてしまいます。新しい本棚を買おうとしても、本棚自体を置く場所がなかったり気軽に買うことができなかったりといろいろ問題があります。
そこで、私は隙間を見つけると入りきれない本を収納するとこにしています。一番は本棚に並べたあと、上にできる隙間に横にして入れてみたり、棚自体の上に置いてみたりと工夫を凝らしています。それでも棚に入りきれない分はやはり床の上に並べてしまいます。そんな話を友人にしてみたら、彼女は私よりもさらに隙間を利用しているらしいのです。棚にできた隙間だけでなく、クローゼットなどの家具の上や果ては冷蔵庫の上など置ける場所には全て重ねて収納していると言います。聞いた時は半信半疑だったのですが、その後実際に見せてもらうと本当にずらりと置かれていて、圧倒されてしまいました。彼女によると、将来家を建てる時は書斎をしっかり用意したいと話していて、それを聞いてみて想像すると私もそうしたいと思ってしまいました。

この間通った道に、本が捨てられていました。何冊かまとめてヒモでくくられていたので、掃除や引っ越しなどで処分をしたのだと思います。普通のような光景に見えますし、回収業者の人もちゃんと持って行ってくれると思うのですが、なんとなく寂しい気持ちになりました。捨てられている本は全部読まれたのかな、とかいろいろな事を考えます。しばらくその場所から動けずにいましたが、途中で我に返って帰路に着きました。帰宅して自分の部屋に並んでいる本を眺めていると、捨てられていた本を思い出します。
今は中古本の買い取りをしてくれる店も増えて、インターネットでも買い取ってくれる時代なのに、やっぱり捨ててしまう人はいるんだなぁと思うと悲しいです。私が見たのはほんの一例なのかもしれませんし、昔は当たり前の光景だったのかもしれませんが、今のようにたくさんの本に囲まれている時代では余計に目立つような気がします。
次の日にその場所を通るとすでになくなっていました。回収された後は資源として再利用されているということを願って、気持ちに整理をつけました。基本的に本を捨てるということはしたくありませんが、もしやむを得ずしなければならないというときは、直接処分ということを避けたいと思っています。

学生の頃には夏休みの宿題や国語の課題などで読書感想文を書いていました。大人になると当然書かなくなり、読書をしても友人やブログなどに感想をちょこっと書くだけで、原稿用紙にきっちりと書くこともなくなりました。先日友人に会った時にその話をしてみると、なんと友人は今読書感想文を書く勉強をしているとのこと。どうして?と聞いてみると、アルバイトで家庭教師をしていて、相手の子は文章の課題が苦手なんだそうです。そのため、しっかり楽しく書いてもらえるようにと友人も勉強をしているというわけです。
話を聞いていくと、勉強をして自分が書けるようになっても、書ける方法を教えられるようにならなければいけないので、普通よりも大変だと言っていました。考えてみると、自分の中で理解しても家庭教師になればまた違った苦労もあるのだな、と思いました。家に帰って見て、最近読んだ本を見ながら久しぶりに感想文を書いてみました。原稿用紙はないので普通のノートにつづっていくことにしました。書いていくうちに、学生の頃よりすらすらと書くことができている事に気付きました。本を読んだ分文章の書き方やボキャブラリーが増えたのだと思います。学生の時、たくさん本を読む子の書いた感想文は賞を取っていたのはこういった理由があるんだな、と一人で納得してしまいました。

美容室に行くと、時間を持て余さないようにと雑誌や本がたくさん置いてありますよね。主に最近の雑誌や漫画などが多くなっていますが、友人が行く美容室には珍しい本があるそうです。それは、そのお店の店主さんが自主制作した本だそうです。中身はエッセイのような文体で、日記形式で進んで行きます。話に聞くだけでも面白そうなので、私も見てみたいとずっと思っていました。すると先日友人に誘われてそのお店に行くことになりました。私は髪を整えるだけでしたが、快く予約をしてくれました。
当日、友人に連れられてそのお店に行くと、外見はとても近代的でおしゃれでした。入ってみるとなんとなくアットホームな雰囲気で、緊張もすぐ解けました。友人が話をしてくれていたみたいで、さっそく例の本を見せてくれました。印刷所さんに製本を頼んでいるらしく、本屋さんに並んでいるのとまったく変わらない見た目です。ドキドキしながら読んでみたら、普通に作品として発表してもいいくらい面白いと思いました。珍しいお客さんの話や、日ごろ思っていることなど、日記を見ているようで楽しかったです。話を聞いてみると、店長さんはブログもやっていて、一年くらいでまとめて記念にと本にしているそうです。それきりお店には行けていませんが、今度行く時はまたたくさん読めるといいな、と思います。

近頃は形態やパソコンが普及してメールやSNSを利用して誰かにメッセージを伝える事が多くなりました。私も活用していて、とても便利だと思っています。けれどたまには便箋と封筒を出して手紙を書いてみたくなります。遠方の友人に出すだけでなく、良く会う友人へプレゼントを贈るときなどにもメッセージカードを付ける事にしています。手書きの文字は時に不恰好になってしまうこともありますが、それも人の温かさだと言ってもらえて自信を持つことができました。
手紙は昔から当たり前の交流方法として使われていますが、現在では歴史に名を残した人が書いた手紙を読んだりすることもできます。武将や革命者、学者など探せばたくさん出てきますが、私は特に文豪がしたためた手紙を見るのが好きです。普段から文字を紡ぐことを職業としている人が普段話すときはどのようにしているのか、とても興味があります。今のように映像や音声を簡単に残すことができなかった時代に文豪の残り香を嗅ぐような気分でドキドキします。中には読んでいて照れてしまうようなラブレターを書いていたり、やはり文字を操る人はすごいなぁと思います。私もいつか人の気持ちを動かせるような手紙が書けたらいいですね。

読書をするにもたくさんの本がありますよね。どれから選べばいいのか、なんて考えなくても好きな本を一冊取ってそれを読めばいいとは思うのですが、たまには違うものを読みたくなります。先日私はそんな気持ちになり、図書館へ足を延ばしました。いつもは小説ばかりを読んでいたのですが、そのとき向かったのは神話などが並んでいる本棚でした。今までちょっとだけ登場人物を知っているくらいだったので、改めて読んでみることにしたのです。
神話と一口に言っても世界各国に伝承されていて、さらに一冊を読めば全てわかるというものでもありません。どこの地方のものであっても数冊から数十冊も読みこまなければなりません。そこで私は一番聞き覚えのあるギリシャ神話から読んでいくことにしました。開いてみると翻訳された年が結構古いので難しい言い回しや知らない単語が次々に出てきて、辞書を片手に読み進めています。途中どうしてもわからないところがあればインターネットを頼ったりもします。インターネットで調べてみると、今見ているところの内容が全部書かれているので注意しながらネタバレされないようにしなければいけません。けれどまとめられている分とても理解もしやすいのでついつい読み込んでしまうことも多々あります。

読書をする場所は結構選択肢が広がっているような気がします。特に家にいるときは床に寝転んでみたり、椅子に座ったり壁に凭れたり、時にはお風呂に持ち込んで読んだり…。その時の自分が一番読みやすい体勢を探していると時にとても人には見せられないようなおかしなポーズをしていることがあります。そんな時は肩が痛くなったり身体全体がばきばきと音を立てたりもします。
前に雑誌を読んでいると「読書がしやすいソファ」なんて商品が紹介されていて、読んでみると人間の体勢を研究して作られているそうです。とても興味を持ったのですが、外国製でしかもお値段も簡単に手を出せるようなものではありません。けれど一度座ってみたいと思っています。
ところが先日、友人の家へ遊びに行った時のこと。リビングに入ると新品のソファが置いてありました。「読書のしやすいソファ」とは全く別物でしたが、座ってみるととても気持ちよく、何となく安心感が生まれます。このまま本を開いたらリラックスして読めるんだろうなぁ、と考えていたら友人に変な顔をされてしまいました。なので感じたことをそのまま伝えてみると小さく笑われ、「今度は本を持ってきてもいいよ」と言われてしまいました。そう言われるとお言葉に甘えたくなってしまいます。

読書をする機会というのは実にさまざまな場面があります。一番身近なもので言えば自宅で購入した本を読むことですが、外出時に読むと言ったら図書館ですよね。図書館は私も好きで、よく通っています。しかし図書館を利用しなくても外出時に本を読む機会は結構あると思います。
私の知り合いで看護師をしている人が居るのですが、先日「病院の待合室に置く本を一緒に買いに行ってほしい」と頼まれました。病院に置いてあると言えば、雑誌が多いと思っていたのですが、近頃は子どもの患者さんも増えたことで、少ない冊数を取り合ってしまうことが起こると言います。そのため、新しいタイトルを増やしたいとのことでした。
書店へ向かい、児童書のコーナーに行くと昔読んだことのある本が並んでいて、ちょっとワクワクしました。その人と一緒に買うものを選びながら思い出話をしていると、小さな頃に読んだ作品は結構似ていることがわかりました。そこで、病院に置くものもそういった種類にしてみれば、お母さんも一緒に楽しく懐かしみながら読むことができると思いました。
新しい作品と昔ながらのものを数点購入して店を出て、その日はそのまま別れました。後日訪れた患者さんが「懐かしい!」と言ってくれているのを教えてもらい、とても嬉しくなりました。

最近の印刷技術はすごいんですね。先日テレビで見たのですが、最近ではなんにでもプリントをすることが可能になっており、販促グッズの種類も増えているようです。また、個人的にも色々印刷をしてくれる会社もできており、ちょっとした思い出づくりにも良さそうです。そういえば前に友人の結婚式の引き出物で新郎新婦の写真が入ったマグカップをもらいましたが、そんな風にして旅行先の写真やペットを飼っているのならその写真を利用したり、色々とバリエーションが増えそうな気がします。
印刷と言えばやっぱり紙媒体にされるというものが浮かびますよね。書籍やチラシ、新聞、ポスターなどさまざまです。私はよく本を読みますが、書籍のプリント技術も結構高くなっているような気がします。古本屋さんで見つけた私が生まれるより前に発行されたものは活版印刷のようにページの表面に文字のデコボコがあって、時にはインクが強すぎて裏映りしているものもあります。綺麗な製品にくらべるとさすがに読みにくく思うのですが、古い作品の味として私は気に入っています。また、表紙に使われている装丁も個性的なものが多く、プリント、と一口に言うよりかは一つの美術品のように感じられるものがあります。古いものも新しいものも違ったいいところがあります。

この間友達がとっても可愛い布でブックカバーを作ってくれました!私ブックカバーが大好きでよく集めているんです。気分によって着せ替えたり、作品に合わせて掛けたりするのが好きなんですよね。なので沢山あっても全然困らないし、寧ろもっともっと沢山欲しい!って思っています。友達が作ってくれたものはしおりまで付いていてとっても便利な作りに仕上がっていました。この配慮が嬉しいですね。しおりをよく無くしたーとぼやいているのを聞いている彼女だからかもしれませんが・・・。一番持っているのはやはり文庫サイズ。コミックサイズや新書サイズも欲しいんですけど、それってなかなか売っていないんですよね。雑貨屋にちょこんと置かれているカバーもやっぱり全部文庫サイズ。でもこうやって自分で作れたら、わざわざ探す必要も無いし、自分好みのものが作れますよね!友達に作り方を教えてもらうことになり、早速好みの布を買いに行って来ました。皮のカバーも欲しいけど、それを扱うのは流石に初心者にはハードルが高いような気がするので次回。今回は普通の布を選んで彼女の家のミシンを借りて教わることに。とっても不器用なのでちゃんとサイズが合うか心配でしたが、無事作る事が出来ました。意外と簡単で楽しかったです。慣れてきたら、今度こそ皮のカバーにチャレンジしてみるぞ!