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小説家を仕事にするというとき、副収入もあったほうがいいと思います。小説家はプロとしての活動を開始して本を出せるようになれば原稿料や印税などの収入がありますので食べていくことはできますが、その金額が少ないときも多いですし、しかも毎月のように本を出していくようなことができればそれだけで食べていくこともできますが、そのような形になれるのはかなりの売れっ子ということになりますので、最初のうちはそのような収入には期待できません。そのため、副収入があったほうがいいのです。仮に売れっ子のような形になったとしても本が書けないというスランプがあったり、書けたとしてもその内容がイマイチで認められないということもあるので、そのようなことにも備えて副収入はあったほうがいいと言えます。もしくはある程度お金を貯めてから、不労所得のような形の収入を確保しておくというのもいいのではないでしょうか。そのような収入があれば小説を書きながら安定した所得を得ることができますので、このような形で安定を目指すというのもいいのかもしれません。いずれにしても小説家だけの収入に頼る生き方はあまりいいことではないので、気をつけておきましょう。

小説を書くことが好きで小説家になりたいということであればいいのでしょうが、小説家になりたいから小説を書くということになると、あまりいい結果にはならないと言われています。同じようなことに思うかもしれませんが、意外とこのふたつは違うんです。どういうことなのかといえば、作家になるということが目的で、そのために小説を書くというのは肩書きが欲しいということになりますが、物語を書くのが好きで、その結果として小説家になったということになるので、肩書きが欲しいだけなのか、書く事が好きなのかという違いが生まれてくるんです。そのほかの仕事でも同じことが言えますけど、政治家になりたいから政治家になるのと、何かやりたいことがあって政治家になるのとでは違います。作家というのはその肩書きがほしくて目指してしまう人もいるのですが、そのような思いだけだと長続きしなかったり、あまりいい作品が生まれなかったりということもありますので、自分がどのような考えを持っているのかということは改めて考えておいたほうがいいのではないでしょうか。もちろん、物語を書きたいということが目的であればなんの問題もないのでがんばって書きましょう。