Monthly Archives: 7月 2015

学生の頃には夏休みの宿題や国語の課題などで読書感想文を書いていました。大人になると当然書かなくなり、読書をしても友人やブログなどに感想をちょこっと書くだけで、原稿用紙にきっちりと書くこともなくなりました。先日友人に会った時にその話をしてみると、なんと友人は今読書感想文を書く勉強をしているとのこと。どうして?と聞いてみると、アルバイトで家庭教師をしていて、相手の子は文章の課題が苦手なんだそうです。そのため、しっかり楽しく書いてもらえるようにと友人も勉強をしているというわけです。
話を聞いていくと、勉強をして自分が書けるようになっても、書ける方法を教えられるようにならなければいけないので、普通よりも大変だと言っていました。考えてみると、自分の中で理解しても家庭教師になればまた違った苦労もあるのだな、と思いました。家に帰って見て、最近読んだ本を見ながら久しぶりに感想文を書いてみました。原稿用紙はないので普通のノートにつづっていくことにしました。書いていくうちに、学生の頃よりすらすらと書くことができている事に気付きました。本を読んだ分文章の書き方やボキャブラリーが増えたのだと思います。学生の時、たくさん本を読む子の書いた感想文は賞を取っていたのはこういった理由があるんだな、と一人で納得してしまいました。

美容室に行くと、時間を持て余さないようにと雑誌や本がたくさん置いてありますよね。主に最近の雑誌や漫画などが多くなっていますが、友人が行く美容室には珍しい本があるそうです。それは、そのお店の店主さんが自主制作した本だそうです。中身はエッセイのような文体で、日記形式で進んで行きます。話に聞くだけでも面白そうなので、私も見てみたいとずっと思っていました。すると先日友人に誘われてそのお店に行くことになりました。私は髪を整えるだけでしたが、快く予約をしてくれました。
当日、友人に連れられてそのお店に行くと、外見はとても近代的でおしゃれでした。入ってみるとなんとなくアットホームな雰囲気で、緊張もすぐ解けました。友人が話をしてくれていたみたいで、さっそく例の本を見せてくれました。印刷所さんに製本を頼んでいるらしく、本屋さんに並んでいるのとまったく変わらない見た目です。ドキドキしながら読んでみたら、普通に作品として発表してもいいくらい面白いと思いました。珍しいお客さんの話や、日ごろ思っていることなど、日記を見ているようで楽しかったです。話を聞いてみると、店長さんはブログもやっていて、一年くらいでまとめて記念にと本にしているそうです。それきりお店には行けていませんが、今度行く時はまたたくさん読めるといいな、と思います。