Monthly Archives: 8月 2015

部屋の中の片付けをするときに、私の部屋ではやはり本の場所が一番広く取るような気がします。新しく買ったものがたくさん床においたままになっていて、本棚を片付けても全部入りきるとは限りません。いくつかはそのまま溢れてしまいます。新しい本棚を買おうとしても、本棚自体を置く場所がなかったり気軽に買うことができなかったりといろいろ問題があります。
そこで、私は隙間を見つけると入りきれない本を収納するとこにしています。一番は本棚に並べたあと、上にできる隙間に横にして入れてみたり、棚自体の上に置いてみたりと工夫を凝らしています。それでも棚に入りきれない分はやはり床の上に並べてしまいます。そんな話を友人にしてみたら、彼女は私よりもさらに隙間を利用しているらしいのです。棚にできた隙間だけでなく、クローゼットなどの家具の上や果ては冷蔵庫の上など置ける場所には全て重ねて収納していると言います。聞いた時は半信半疑だったのですが、その後実際に見せてもらうと本当にずらりと置かれていて、圧倒されてしまいました。彼女によると、将来家を建てる時は書斎をしっかり用意したいと話していて、それを聞いてみて想像すると私もそうしたいと思ってしまいました。

この間通った道に、本が捨てられていました。何冊かまとめてヒモでくくられていたので、掃除や引っ越しなどで処分をしたのだと思います。普通のような光景に見えますし、回収業者の人もちゃんと持って行ってくれると思うのですが、なんとなく寂しい気持ちになりました。捨てられている本は全部読まれたのかな、とかいろいろな事を考えます。しばらくその場所から動けずにいましたが、途中で我に返って帰路に着きました。帰宅して自分の部屋に並んでいる本を眺めていると、捨てられていた本を思い出します。
今は中古本の買い取りをしてくれる店も増えて、インターネットでも買い取ってくれる時代なのに、やっぱり捨ててしまう人はいるんだなぁと思うと悲しいです。私が見たのはほんの一例なのかもしれませんし、昔は当たり前の光景だったのかもしれませんが、今のようにたくさんの本に囲まれている時代では余計に目立つような気がします。
次の日にその場所を通るとすでになくなっていました。回収された後は資源として再利用されているということを願って、気持ちに整理をつけました。基本的に本を捨てるということはしたくありませんが、もしやむを得ずしなければならないというときは、直接処分ということを避けたいと思っています。