出身大学が出てくる話

あまり人には言いませんが、私は勉強の好きな子どもでした。そのおかげか、大学はそれなりに有名なところに行くことができ、でも逆にそれがプレッシャーになることもあるのですが、学生時代は本当に良い体験をさせてもらえたので、小さな成功例として自分の自信にはなっています。そして、それなりの大学なので、というかそれは関係ないのかもしれませんが、小説の舞台として出てくることも少なくありません。特に最近、同じ大学出身者で、ずいぶん年上なので全く接点はないのですが、有名になった小説家さんがいて、元々いろんなネタにされる大学ではありましが、ますますその傾向が強まったように思います。その小説家さんの作品は、何となくずっと手を出さなかったのですが(流行になるとちょっと敬遠してしまうあまのじゃくなんですよね・・・)、先日知人に貸してもらう機会があったので読んでみました。すると、懐かしいぐらい、その大学、その街の空気感が再現されているんです。すごく浸ってしまいました。いつだって思いが強ければそうなのかもしれませんが、大学時代のあの感じというのは、私にとっては特別です。それを思い出させてくれる小説、おそばせながらはまってしまうかもしれません。